こんにちは、伍代モクです。
広島にやってきて2ヶ月、町中、テレビどこを見渡しても赤色とカープの名前を見ない日はないような気がします。
カープといえば赤色ですよね。
元々赤色なのか、なぜ赤色なのかについてピーチ的に考えてみることしました。
ピーチ的カープ
まずカープの赤色には名前があります。
その名も『ソウルレッドプレミアムメタリック』
かっこいい名前だ( ゚Д゚ )
今の「赤ヘル」はマツダのアテンザの車体色に合わせられているみたいです。
ピーチスノウ の人間学的に赤色は『情熱、行動、プロフェッショナル』といった意味があって
赤は一般的に強烈なエネルギーをイメージさせる色です。
主張が激しく活発で情熱的。赤から連想されやすい怒りの感情も大きなエネルギーをもっています。
また、赤い色は「血や肉」を連想させやすく、生きる力をイメージさせる色なのです!
これは広島歴50年マイキット の社員さんから聞いた話ですが
まだ子どもだった頃
父に連れて行ってもらった試合でカープが負けた日
お父さんが激おこぷんぷん丸で、球場に置いてけぼりにされて、帰ってしまったという話があるそう、、、
(今だったら大問題w)
これも赤色の怒りの感情の増幅なのかも?( ゚Д゚ )笑
そんなカープ!
元々は赤色じゃなかったのです。
赤が入りだしたのは1975年。
1950年からプロ野球に参戦したカープ
プロの洗礼を受けて結果は最下位。勝率は3割を下回り、失点もダントツでトップだったと言います。
当時の球団への報酬は勝敗によって決められていて、入場料の7割を勝利チームに、残りの3割を敗戦チームに分配されていたので、敗戦が多かったカープは給料未払い、大会の遠征費も捻出できないなどの問題も発生して大ピンチ。
球団初の外国人監督としてジョー・ルーツさんが就任しました。
ジョー・ルーツ監督は、前年まで3年連続最下位だったチームの帽子の色を、それまでの紺色から燃える闘志を表す赤色に変えました。
広島の代名詞でもある「赤ヘル」の生みの親だったんですね!
この年、なんと
カープは初優勝を果たします。
様々理由はあると思いますが、この赤色のユニフォームからの情熱パワーというのも、一つ理由としてあるんじゃないかな。゚(゚^ω^゚)゚。
ピーチ的にはプロフェッショナルの色!ですからねヽ(´・∀・`)ノ
広島県民のカープファンがこんなにも熱狂的で、県民の心を駆り立てるのは赤色の力というのも少なからずあるのではないでしょうか!
ピーチ的カープでした!