こんにちは五代モクです。
今日は
あの梨汁ブッシャーのふなっしーさんの体験談から
(以下敬称略)
ふなっしーはオスとメスの蛇が出てくる洋画の吹き替えをしていた時
オスの青い蛇のアテレコをしていたそうなのですが、なんかおかしいなとスタッフに確認したところ
オスの蛇は赤色で、メスの蛇は青色だったそうです。
日本では、どちらかというと
青色が男性、赤色が女性というイメージがあるので(トイレの標識など)
逆に英語圏では、青色が女性、赤色が男性というイメージがあるそうです。
これは聖母マリアの服が青色であることに由来しているのだそうです。
日本ではどうして女性が赤色で、男性が青色なんだろう。
時代劇でも赤色の袴は女性で(巫女さんなど)
青色の袴は男性だったりしますよね。
色から受け取るイメージは、共感覚として同じイメージを受け取りやすいと知りましたが
国によってイメージが変わるのですね、、、、
本当にそうなのか?
武蔵野大学美術大学教授の千々岩英彰が、10年ほど前に欧米やアジアなど20カ所の大学生約5400人を対象に、赤、青、緑、黒、白など47色の見本を見せて、自分好みの色や連想することなどを調査したようです。
すると、なんと
殆どの国の人たちが男性を青、女性を赤色の印象に選んだという調査が出たそうです。
「欧米、日本のいずれも色彩に寄せるイメージにさほど大きな隔たりはなかった。『色彩は言葉をしのぐ』とさえ言われることもあり、これら人類共通で持っている色彩のイメージは言葉を超えたコミュニケーションの役割を果たせるのかもしれない」
文化的に後付けされたイメージはあれど、感覚的には同じ印象を受け取るのですね。
微妙な差異を克服すれば
世界共通のスノウリーディングだって夢じゃないとは思うのですが( ゚Д゚ )