こんにちは伍代モクです!
今回は、前回の記事に引き続きクリスマスシリーズです。
今回はピーチ的サンタ!
今のサンタさんのイメージが構成されるまでに、少しピーチのカラーと関連するところを感じたのでこの記事を書こうと思いました!
みんなも、サンタさんがなんで、いつ頃から赤色の服を着ているのか、気になりませんか!?
ピーチ的サンタ
そもそも、なんでサンタさんは赤色の服を来ているんでしょうか
なんかめでたそうだから?
目立つから?
たぶん全部正解!w
サンタさんが今の真っ赤な服を着て、かつ丸々太っていて、フォッフォッフォッと笑うようなあのイメージがつくまでに実は、色々あったのです、、、
■サンタさんの原点
サンタさんの原点は200年中頃から300年中頃に存在したとされる
聖ニコラスという司祭が貧しく子供を身売りに出さないといけない家族の家に金貨を煙突から投げ入れ、それが干しておる靴下に入ったとされる説から生まれとされています。
赤色の服はその聖ニコラスがプロフェッショナルの姿勢を示すために着た司祭服だとされています。
この赤は血を流して身を捧げるという決意の服なんだそう( ゚Д゚ )
確かにピーチスノウ でも、レッドは命を燃やして目標に向かうイメージがありますが今のサンタイメージから考えるとちょっとハードですw
■色々サンタ
80年代、90年代のポストカードにはなんと青色や、紫色、緑色の格好をしたサンタさんのイラストが書かれていたそうです( ゚Д゚ )
まだサンタさんといえばこれというイメージがまだついていなかったのですね。
もちろんそれより前の時代に赤色で太ったサンタさんが描かれている例はたくさんあるのですけど
さらにサンタさんというのは実は各国に様々な伝承がありました。
イギリスではファーザークリスマスと言われ、緑色の格好をしたり
ドイツではクリストキントと言われる妖精サンタが青色の服を着ていたりと
イメージで言うと赤色の衣装を着たサンタさんはピンと来るけど、緑や青色はなかなかピンと来ませんねw
ピーチスノウ で言ったら緑は平和主義だったり、青は話し合いを好んだり
サンタイメージとは近いんですけど( ゚Д゚ )
■赤色イメージがいつ頃一般的になったか
これ、実は諸説あって真相はまだ分からないんです。
と言うのも80年代にもたくさん赤色で太ったサンタさんを描いたイラストはたくさん存在するのですけど、みんな怖い顔をしていたり、どこかいやらしい顔をしていたりw
僕はコカコーラ社説というのが一番今のサンタさんにしっくり来ています( ゚Д゚ )
■コカコーラ社説
コカコーラ のページからこんな記事があります!
1920年代からサンタを広告に登場させていてその後1931年に、今みんなの知っているふっくらとしてあかい服を着て、フォッフォッと笑い出しそうなサンタイメージを描いたようです!
子供達や女性に広くコーラを知ってもらうためでしょうね!( ゚Д゚ )
イメージ、色
様々あったサンタイメージですが、世界的に今みんなの想像するイメージを広めたのはコカコーラでしょう!
ピーチ的に言うなら、活動的なことをイメージさせるコカコーラと真っ赤な服を着たサンタさんは抜群の相性だったのでしょうね!
まとめ
聖ニコラスのプロフェッショナルな決意から着想を得られた赤色があったとはいえ、色々なサンタ伝承があり、様々なイメージがあったサンタクロース
今のイメージが広がったのはコカコーラのおかげだった!(かもしれないw
そうだ、余談ですけど公認サンタクロースになるための試験が存在しているようですよ。
その試験には体重含めの総重量120キロで煙突を模した高いところにのぼり、50メートルを制限時間内に奪取しなければならないと言う試験があるとかw
そりに乗ってやってきて、煙突にのぼり、こっそりとプレゼントをおき、ダッシュで帰る。
よくよく考えたらサンタさんえらいハードな仕事です。
行動力の赤色を身につけてお仕事をするのがピーチ的にも正解なのかもせれませんw