こんにちは!
ピーチスノウ運営事務局です。
夜空を見上げて、光っている星たちを見ていると、「あの星はどんな星なんだろう」という気持ちが沸々とわいてきます。
宇宙にはどんな星があるんだろうと調べてみると、かなりユニークな星が存在していることが研究結果でわかってきたそうです。
地球のように四季がある星「グリーゼ832c」
地球から約16光年離れた位置に存在し、地球のように水や四季も存在しているといわれている星です。未来の移住先の最有力候補らしいです。「ちょっと旅行にグリーゼ行ってくる!」なんて会話が聞こえてくる未来があるかもしれませんね。
ダイヤモンドでできた星「かに座55番星e」
地球から約40光年離れた位置に存在し、地質はダイヤモンドでできているといわれている星です。ぜひとも行って、ダイヤモンドをたくさん持ち帰りたいのですが、表面温度は摂氏2,150度だそうで、着陸すら無理だとおもわれます。残念。
お酒を撒き散らす星「ラヴジョイ彗星」
星と言っていますが、彗星ですので常に移動しています。この彗星はなんと!1秒間にワインボトル約500本分のお酒を撒き散らしているそうです。お酒好きな方にはたまらない星ですね。ちなみに前回は2015年に地球に接近したらしく、次回の接近は2700年頃だそうです。
ガラスの雨が降る星「HD 189733b」
地球から約63光年離れた位置に存在し、ガラスの雨が降っている星だそうです。表面温度は約摂氏1,000度で、時速7,000キロの嵐が吹き荒れているそうで、実際にはガラスが横殴り降っている感じらしいです。キラキラした綺麗な星を想像していたのですが、かなりカオスな感じですね。
アマゾン川の1億倍の水を放出し続ける星「L1448-MM」
地球から約440光年離れた位置に存在し、アマゾン川の1億倍という大量の水を常に噴出している星です。宇宙旅行の際に、ちょっとシャワーで立ち寄るなんておもしろいかなと思ったのですが、この水は摂氏約10万度と超高温なので、「押すなよ!」というシャレは通じなさそうですね。
発泡スチロールのような星「恒星WASP-17」
地球から約1000光年離れた位置に存在する星で、地球の20倍もある大きさなのですが、密度は発泡スチロール程度しかないそうです。星の中心に大切なものを梱包しているのではないかと考えるとワクワクしますね。
以上、興味を引いた星たちをピックアップしてみましたが、宇宙って本当にロマンがありますよね。
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